【松本清張 】
  北九州が生んだ大作家で、社会派推理小説をはじめ、さまざまなジャンルにわたって創作活動を続けた。 作品は1958年「点と線」 1974年「砂の器」 1961年「ゼロの焦点」など映画にもなった。  
 

【第一展示室「松本清張の世界」 】
  著作紹介 入り口に、全著作700冊の表紙が高さ4メートルのパネル18枚に張られている。 入場者は、まず清張の著書の数に圧倒され一応に驚嘆の声を上げる。 氏が作家活動を始めたのは遅く、42歳の「西郷札」からである。82歳でなくなり絶筆となった「神々の乱心」までの20年間に残した作品は、長編短編あわせて千篇におよぶ。  
 

【巨大な年表 】
  清張の生涯の年譜や、当時のニュース映像等で構成する長さ22mの巨大な年表も迫力充分。清張の生涯を年代に沿って当時の社会背景や世相なども同時に知ることができる。 横に長い年表を、時代を追って歩いて見て行く。
すると意外と、戦争と平和が意外と短いサイクルで繰り返されているのが分かる 1909年(明治42年)に誕生してから第一次と第二次両世界大戦、そして91年の湾岸戦争など年表を見ると、本当に激動ともいうべき時の流れを感じる。
 
 

【第二展示室「思索と創作の城」】
  清張が昭和三十年代から住んだ東京都杉並の家を再現。 ここでは仕事部屋など、貴重な資料を多数展示している。 一階は玄関を入って右が応接室 二階は書斎、書庫、資料室